鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

キレイな字を書くために分析

自分は字が汚いです。
字の汚さにはコンプレックスを持っており、社会人になってからもボールペン字練習帳や、キレイな字を書くための本なるものを忘れた頃に試してはいますが、一向に上達しません。
さらに漢検と日常の漢字対策として、8マス国語ノートに昔ながらの漢字練習を行っているのに、結果は同じです。

他人に手書きの何かを渡した時に、字が汚くてごめんねと言うと、この字はまだ読める字だからいいと。ということは、読めない字を紙に書いて渡す人が一定数いるのか。世界は広い。


キレイな字を書くための分析していきます。
キレイな字を書くためには、インプットとアウトプットの両方が必要だと気が付きました。

【インプット】
・正しい字の配置、バランス
見本を漠然と眺めるのではなく、しっかりと見る作業ですね。
この作業が苦手です。字のバランスを感じ取る能力が欠けてるのかしら。

【アウトプット】
・イメージした通りに、書く
書くと言えば簡単なんですが、キレイに書くとなれば難しいです。
頭の中に正確な字を刷り込んでも、イメージ通りに書けなければ、目的は達成できません。
この作業も苦手で、思った場所ピンポイントにペン先を置けないのと、思った通りにペン先を動かせないんです。具体的には真っ直ぐに線を引けなかったりして、いわゆるミミズ字です。


このように分析したところで、字は上達しません。次の一手が良く分かりませんし。フリーハンドで線引きの練習?
もう字の汚さは個人の脳の仕組み的な理由で仕方のないことかなと、半ば諦めています。