イオン内に入っている靴屋で、グリーンボックスとアスビーという2つの靴屋があります。ASBeeと書いて、アスビーと読むらしいです。
パッと見、ターゲットの違いがよく分かりません。
他人事ながら、イオンさん靴屋は1つに絞って、違う店を入れた方が顧客満足度が上がりますよと思っていました。
それがこの度、衝撃の事実が判明しました。
グリーンボックスもアスビーも、ジーフットという同じ会社が経営しているのだそうです。
そして、そのジーフットは毎期赤字という末期症状。そりゃ、イオン内で客の取り合いしてれば売上も分散しますよ。固定費の無駄遣いってとこですね。
ジーフットは株主優待があります。定期的に商品券が送られてくるらしいです。
んー、子供がいると靴を買う機会も多いし、魅力的ではあるなぁ。
でも、万年赤字のこの物件。不良債権になりそうな予感です。
調べていると、グリーンボックスはアスビーに統合する計画があり、順次実行中であると。
経営判断としては、間違っていないと思います。まずはコンパクトな経営を目指し、コストカットを行うと。売上高に応じた会社規模であるべきですから。
今、株を買ったら5年後に業績V字回復して、株価10倍とかにならないかなぁ。失敗しても痛みの少ない手頃な株価だし。
株主優待も魅力的だなぁ。配当も無くなったみたいだし、業績の悪さからすると、株主優待もいつ廃止になっても良さそうなものだけど。
ともかく、グリーンボックスとアスビーの謎は概ね解けました。
