鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

風呂場の排水口の掃除

奴らは2週間に1度ぐらいの頻度でやってきます。
その奴らとは、風呂場の排水口の掃除です。

見なかったフリをしていると、そのうち流れきらなかったお湯が排水口から溢れてきます。そうなってしまうと末期なので、そうなってしまう前に予兆を感じ取り、詰まった髪の毛を取り除いて掃除をします。
不思議なんですが、気付けば私が風呂場排水口の掃除担当になってました。自分の毛の比率は、かなり少ないはずなのに…。
そんなこと言っても仕方ないので、黙ってやります。キッチンの排水口に比べれば、お風呂場の排水口はかわいいもんです。
ちなみにキッチンの排水口の掃除は私の担当ではありませんので、これぐらいの作業で文句を言う権利はないでしょう。なむー。

接触るのは気が引けるので、ここで捨てられなかった古布達の出番です。今まで捨てられなかった穴の空いた靴下や、汚れて切り刻んだボロシャツ等に最後の仕事を与え、成仏させます。
最後に一仕事まで与えないと、罪悪感が残ってしまうなんて、ある種の病気ですね。病院に行けば、きっと病名を付けられるでしょう。世間一般では個性、病院では病名です。同じことなので、要は本人の気の持ちようです。

さてさて、古布で溜まった毛や汚れを掃除します。たまには本格的にブラシで掃除もします。排水口クリーナーも、忘れた頃に投入します。
掃除しても、新品同様にはもう戻らないですね。寂しいものです。

最近は排水口にカバー(フタ)がされてるから、見ないフリができ、掃除を後回しにしてしまうような気がしてきました。
もしカバーをしなかったなら、髪の毛の溜まり具合が一目瞭然で、掃除頻度も上がるのかなと。
家族の猛反発が目に見えてるので、提案はしませんし、できません。
いい案だと思うんだけどなぁ。