ゆうちょ銀行で個人向け国債の変動10年を購入した。
ゆうちょ銀行でという所がポイント。
個人的には郵便局はあまり好きでは無いが、郵便局にはいくつかメリットがある。大きく分けるとこの2つが挙げられる。
・店舗が全国網羅されている
・リアル店舗で手続きができる
まず1つ目が、全国の店舗数。田舎に行ってもたくさん店舗がある。将来、何らかの理由で居住地がどこに変わっても安心できる。
2つ目はリアル店舗での手続き。国債の購入だけなら、ネット証券会社で購入した方が申込キャンペーン等があってお得である。しかし、投資手段をネット証券会社のみに集約させるのも危険性が伴う。広義の分散投資という意味合いでも、ゆうちょ銀行を利用した。
個人向け国債は一万円から購入でき、7月時の金利も0.17%(税引前)。条件付きで中途解約可能。金利は基準金利の66%で変動し、最低0.05%が保証されている。利払日は年2回。
銀行の普通預金で預けておくよりは金利は良い。一昔前はもう少し金利良かったんだけどなぁ。でも知らない間に金利が浮上していて、定期預金よりも金利が良くなっていたのには驚き。
条件付きで途中解約もできるので、それなりに流動性も優れている。当然、途中解約しない前提で購入しているが。
世の中何が起こるか分からないので、多少金利が悪くてもネット社会から距離を置いたチャンネルを保有しておくのも、一つの手だと思っている。
困った時程、インターネットが使えなくなるのを災害時等に経験しているので、ネット社会に依存しすぎない生活が当面の課題。
