鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

カンマ表記の攻略

1、10、100、1,000、1万、10万、100万、1,000万、1億…

個人的な数字の記載方法です。
1,000は、メモする内容によって0.1万になることもあります。1,000万も同様です。

長年こんな頭の使い方をしていると、「10,000,000」という表記にぶつかった際、「一、十、百、千、万、十万、百万…」と順に数えるハメになります。
社会人になって、幾度となく困る場面に出くわしてきました。単純に人前だと恥ずかしいです。

ある時、ある人に「お前馬鹿だなー。これは、英語のサウザンド、ミリオン、ビリオンと覚えればいいんだよ」と親切に教えてもらいましたが、私には無駄でした。
なぜなら、英語も分からなかったからです。本当の意味においての馬鹿でだったのです。
私の頭の中では、「平成ミリオンヒット曲」は、「平成の時代にとにかく沢山ヒットした曲」と脳内変換されてしまうのです。

ですが、簿記を勉強し始めたことで、最近になってようやく感覚的に分かるようになってきました。

これも簿記勉強の副次効果なのです。多分、今まで大きな数字に接する時間が短すぎたんだと思います。

日常生活で「10,000,000」なんて表記、馴染みないですもんね。
日常生活も、大半は1万円で事足りるミニマムな生活してますし。100万なんて単位、日常生活で見たことねーぞ!

日々、おやつの予算を100円前後に収めることで頭がいっぱいなんですから。
うまい棒チロルチョコ、ビッグサンダー、どでかばーチョコ、ヤマザキミニようかん…。

脳内にミリオンが浸透するのは、まだまだ先のお話。