ファミリーテニスで勝負して
レッドエースを選んだら
お前は俺に負けるだろう
ファミリーテニスで勝負して
お前がウメゾー選んだら
やっぱりお前は負けるだろう
ファミリーテニスで勝負して
お前がブンブン選んだら
ティーブレイクをするだろう
ティーブレイクをするならば
優雅に紅茶を飲みながら
キットカットを食べたいな
tie brakeを詠むならば
ティーブレイクではありませぬ
タイブレークと詠みまする
昔、友達の家でスーパーファミリーテニスをしていて、友達はタイブレークのことをティーブレイクと言っていました。
何で接戦の途中でティーブレイクをしなきゃならんのだ(笑)。
友達で集まって、みんなでこれやるの楽しかったな。
時たま、ツッコミ待ちの試合放棄した動きを挟み込んでみたり…。お前何やってんの!
ポイント決まった後の数秒間は、いかに面白い動きができるか。ネット横切って、見切れてるー!
そして、ダブルスで組んだ際はペアでシンクロ行動。2人揃って見切れてるー!
下らないことが、最高に楽しかったですよね。
あの頃以来、息ができないくらい笑った記憶が極端に減ったなぁ。
ここで一節。「ヘブンズタワーで玉よけて」。
とにかくね、僕にはね、広いテニスコートなんかがあってさ、そこで小さな子供たちが、みんなでテニスのゲームをしてるとこが目に見えるんだよ。何人っていう子供たちがいるんだ。そしてあたりには誰もいない―誰もって大人はだよ―僕の他にはね。で、僕は危ない崖を登っているんだ。
僕のやる仕事はね、登りきったタイミングで誰かが打ったボールに当たらないことなんだ―つまり、子供たちはテニスしてるときに誰かが崖から登ってくるか見やしないだろう。そんなときに僕は、どっからか、さっと登って行って、ボールに当たらないようにしなきゃならないんだ。一日じゅう、それだけをやればいいんだな。ヘブンズタワー絶壁コートのクライマー、そういったものに僕はなりたいんだよ。
馬鹿げていることは知ってるよ。でも、ほんとになりたいものといったら、それしかないね。馬鹿げていることは知ってるけどさ。
クライマーに玉当てるの難しいんですよ!