写真撮影の教本です。
昔々、学生だった頃にデジカメが欲しくなって、じゃんぱらみたいな店でデジカメを買いました。
確か、中古のソニーサイバーショットDSC-Hシリーズでした。
リンク
レンズの大きなコンパクトデジカメです。当時、手持ちのお金で買えたということは、破格の値段だったんでしょう。
しかも、じゃんぱらでカメラ買うとか、当時の自分らしい。
何年か気に入って使いました。休みの日や旅行に持って行って、パシャパシャ撮ってました。
そのうち、持ち運びするにはカメラが大きく重く感じるようになり、最終的に手放しちゃいました。
写真撮ってるぞって感じがして、すごく良かったんですけどね。
もう今は写真すら撮らなくなってしまいました。寂しいもんです。
脱線してしまいました。
そのカメラは色々マニュアル操作でもイジれたのですが、何せ初めてのカメラです。シャッタースピードや絞り、感度等がさっぱり分からないのです。
その勉強も兼ねて、この本を買いました。
大まかな仕組みはこの本で勉強しました。
内容はちょっと初心者には難しい所も多かったですが、少し背伸びするぐらいが丁度良いです。
細かな知識もいいですが、結局は感性の部分が大半を占めるんだなと知らされることにもなりました。
今やデジカメブームも去り、スマホのカジュアル撮影が大半を占めるようになった気がします。どこでも気軽に撮影できる反面、昔のような特別感は無くなってしまいました。どちらがいいという訳でもありませんが。
本を読んで、何年も経過しての感想は、「難しいこと言わず、好きなように撮ればいいじゃん」です。
リンク
