先日は短時間しか釣りができませんでした。もう少し釣りたいなぁと思っていたので、先日の釣り場である川に行ってきました。
エサは、先日も釣れたマルキューのフィッシュワゲットです。
大きな川って、どこ狙って投げていいか分かんないです。水中がどんな風になってるか分かんないですし。1度水中カメラで水中を見てみたいです。
小雨が降ってきたので、橋の下で釣りをします。
早速、先客釣りおじさんの洗礼がありました。服のヨレヨレ感から、この一帯の主の1人と推察。
「何で釣ってんの？エサ？」→「フィッシュワゲットってやつです」
「知らんなぁ。何狙い？それで何釣れんの？」→「釣れれば何でも。ここではブルーギルが釣れました」
「それいつ？」→「数日前です」
「今年ブルーギル何匹釣った？」→「その1匹だけです。この辺りには住んでなくて、普段違う場所で釣りしてるんですよー(釣りの力量を測っているのか？それにしても、今年何匹釣ったは面白い質問の仕方)」
「ふーん。ブルーギルなら、川エビがええわ。すぐ釣れるよ。俺なんかそれで100匹くらい釣れたわ！」→「はぁ、そ～ですか(生餌触るの嫌やからこれ使ってるんやろー！)」
「ブルーギル狙いやったら、浮き使った方がいいで」→「はぁ。そーなんですね(浮きって使い方イマイチ分からんのよねー)」
主との会話の結果で、戦闘に入るか、戦闘を回避できるか、はたまた仲間にできるかの分岐点となります。
ここの会話は慎重に。今度は逆質問です。
「ブルーギルとかブラックバス以外に、何か淡水の魚釣れないんですか？固有種はもう絶滅しちゃいました？」→「淡水魚って言ったら、コイとか、ゴニョゴニョとか、ゴニョゴニョ…」
何喋ってるのかほとんど聞き取れなかったです。
適当に相槌打って、話を切り上げてしまいました。
結果は主との戦闘回避。仲間にはできずです。
もう少し、お話していれば仲間にできたかもしれませんが、晩御飯一緒に食おうぜとか言われて、家に呼ばれても断り辛いですので…。多少興味はありますが。
何よりも、後ろの方で昼間から缶ビール飲んでた、第3のおじさんが怖かったです。目が合うと、事件が起こりそうで…。こいつもある意味、主クラスでした。
さてさて、釣りに戻ります。
おじさんから少し離れて釣りを再開すると、釣れました。
約10cmのブラックバスです。
目がクリクリで、もし20歳前後の女の子だったらモテモテだったでしょう。もし私も若い頃に出会っていたら、恋に落ちていたかもしれません。
今はおじさんなので、私も多少のことでは動じません。
引き続き、釣れました。
約12cmのブルーギルです。
こいつも目がクリクリです。あんまり可愛くないです。
こいつは針を飲み込んでいたので、先日の自作ストロー型針外しの手番です。
m0ru.hatenablog.com
上手く取れました。我ながら、これすごく便利です。
エサを変えて、マルキューのちょい釣りのエサに付け替えました。
更に釣れました。
約13cmのブルーギルです。
このエサで釣れるとか、よっぽどやで。食欲旺盛過ぎ。
小1時間でこんなに釣れるなんて。水中が末恐ろしい。
ピラニアだらけのアマゾン川状態です。
大粒の雨が降ってきたので、ここらで退散です。
こんな日に限って、撥水キャップを車に置き忘れてくるとは。
でもまぁ、満足です。
