ハナヤマの知恵の輪 キャスト シリンダーです。
見た目の形が美しいです。
外周の2つのリングが回ります。中央のパーツはそのままでは動きません。
リングを回していると、時々中央のパーツの1つが引っ込んだりするんです。でも、完全には外れません。
そのままリングを回していると、また元に戻ったり。
同様に回していると、また違うパーツが引っ込んだり。
反転して回していても、同様です。
外れそうで外れない状態が長く続きました。
仕組みが気になって、解法を調べましたが、そのイラストと説明文ではさっぱり分かりませんでした。何だか小難しい手順がいくつか書かれており、読解力の足りない私の頭では理解するのに時間がかかりそうです。
でも、回しているだけで外れる仕組みなんだと分かって、安心しました。
一旦外す作業を諦めて、知恵の輪を子供に預けました。そして翌日自分は仕事に。
子供は朝起きてから知恵の輪に取りかかり、30分しないうちにバラしてしまったようです。
嘘でしょ。
子供に解法を教えてもらうと、「こーやってめちゃくちゃに回してると外れた」とのことです。
同じように、めちゃくちゃに回してると、外れました。
理論よりも、感覚の知恵の輪です。馴れれば、外すのもそう難しくはありません。
そして、戻す方が難しかったです。
子供はまだ自力で戻せません。バラす専門なので、リビングに完成品を置いてはバラされ、完成品を置いてはバラされの繰り返しです。
いい加減腹が立ったので、バラすなら元に戻してねと言ったら、バラさなくなりました。
子供が解法見ずとも自力で解ける程度の難易度です。大人にも丁度良い難易度だと思います。