鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

津田ブーメランは偉大

先日、千鳥のクセスゴGP内で放送されていた特技特集コーナーで、ダイアン津田が厚紙で手の平サイズのブーメランを作っていた。即興で、1分で作れますと。それに、作りも荒い。大雑把にくの字に切り出して、角度調整して…。
手の平からデコピンで弾くと、ちゃんと戻ってきた。小学校の時、毎日作ってましたからと。

くだらねー。しょーもなー。テレビで放送することでは無いだろう。
と、その時は思った。

それが後日、目の前にティシュの空き箱があったので、興味本位で自作してみた。
ダイアン津田と同じように、ざっくり切り出して、適当に角度調整。

手の平からデコピンで弾くと…、ちゃんと戻ってきた!自作ブーメランが上手く戻ってきた時のこの小さな感動!
何度かやってみたが、ブーメランの作りというよりは、デコピンで上手く弾く方が技術がいるぞ。

早速、子供に教えてみた。
夢中になってやっている。変なおもちゃ与えた時より夢中だ。
やっぱり上手くデコピンするのが難しい様子。何度かに一度成功すると喜んでいる。
高級なおもちゃ与えるより、ビー玉とか空のペットボトルとか、ガラクタみたいな物の方が長時間夢中になって遊んでいる。自分で工夫する余地があるのがいいのだろうか。

それにしても、津田ブーメランは偉大だ。子供の心をこんなにも掴んでいる。
昔、ラングスジャパンのソフトアウトドアブーメランを買ったが、公園脇の民家の屋根や二階の窓に突撃しそうになって、大変な思いをした覚えがある。

制御不能ということで、我が家では使用禁止になってしまった。
それに対し、津田ブーメランは手軽に部屋で遊べるという利点がある。子供もしばらくは飽きずに遊んでそうだ。