子供がクイズを出してきました。
Aさんは水を少し飲みました。そして倒れました。
Bさんは水をたくさん飲みました。そして元気になりました。
さて、Aさんが倒れたのは何故でしょうか?
熱中症とかになっていて、摂取水分量が少なかったから!Bさんは、しっかり水分補給できたので、具合が悪くならなかった!
と、私は真面目に答えました。
ブッブー。
正解は、Aさんの水には毒が入っていたから。
ふざけんなよ。こんなんノーヒントで分かる訳ないやろ。
こういう時は、出題文に誰にでも分かるようなヒントを与えておくべきやろ。
ってか、何でAさんの水にだけ毒が入ってたの?誰かに恨まれてたの?その毒は何の毒なの?
と、子供に言っても仕方ありません。子供が出すクイズですから。
支離滅裂で、連続性のないクイズ。
出題者がニヤニヤしながら、正解に辿り着けない解答者をあざ笑うためのクイズ。
出題されても何の得にもならない。
でもその唐突な感じが閃きパズルに似ていて、実に面白い。
大人には考えつかないクイズだ!
と無理に自分自身を納得させることで、動揺した気持ちを落ち着かせるのでした。
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