ずっと万年筆のことが気になって、頭の片隅から離れません。
先日、ブックオフで万年筆の本を見つけ、2週間頭を冷やしてもやっぱり気になっていたので、諦めて買いました。
万年筆 for Beginners 5千円以下から見つけるはじめての一本
税込み220円もしました。
ブックオフの株主優待買物券が残っていたのでそれを使って、端数の20円だけ現金を払いました。
スーパーお得です。
金額はどうでもいいのですが、本棚が更に圧迫されることが死活問題です。
処分する本を選びきれない…。優柔不断のダメ人間です。
本を売るならブックオフ♪
まぁ、1冊ぐらい増えても本棚に入れられるでしょう。
万年筆。
言葉の響きがカッコいいですね。大人の響きがします。
ブルーブラックのインクに憧れます。
中身は、万年筆の解説から各メーカーの商品紹介。最後には、手紙作法や万年筆以外の文具紹介までカバーされています。
文具好きの私にはモロ好み、ドンピシャの本です。
カードリッジ式以外には、コンバーター式と吸上式があるのか。丁寧に使い方まで紹介してくれています。
カードリッジタイプしか使ったことなかったので、インクの補充方法の説明は目からウロコでした。
パイロット、セーラー、プラチナ、ラミー、ペリカン、パーカー、モンブラン。
パラパラ見てるだけで欲しくなってきます。
少し古い本ですが、紹介されてる万年筆に古さは感じられません。
無駄に買っても、メンテナンスが大変そうなので色々買うのは我慢します。
でも、いつかこんな万年筆欲しいなという一本を探すのには丁度良いです。掲載されている万年筆の値段も手頃ですし。
唯一持っているプラチナの万年筆、プレジールも掲載されていて、何だか嬉しかったです。
こういうとこ、子供なもんで。
キャップをして1年間放置しても、インクがドライアップしない。たまにしか使わないならプレジールでOKと評価されてました。
この本は、やはり文具好きには響くのでは。
商品紹介ページが大半で、カタログ的側面もあります。パラパラ見てるだけでも面白いですよ。