鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

ダムカード

全国の地方自治体等で、ダムカードなるものが配られています。それも無料で。
カードにはダムの写真と解説が書かれており、結構本格的です。

国交省で配布しているカードは、マンホールカード同様しっかりした素材のカードです。県で発行しているカードもありますが、うちの県なんかだと名刺紙に印刷されたような、あんまりありがたみの無いカードだったりします。
やはり集めるなら、国交省で配布しているタイプが良いです。集め甲斐がありますねー。

マンホールカードの時と同様に、子供はカードが貰えると喜びます。
山奥の公園に遊びに行った帰りに、カード配布場所なんかに立ち寄ると、子供は喜んでます。ちゃんと大人の分も貰えるのでご安心を。それに子供も一緒にいた方が、カード貰う時にも係の人に言いやすいというメリットもあります。


しかし、ダムカードはマンホールカードと比べて、少しハードです。集めて回るには、少し難易度が高いです。
それは配布場所にあります。

ダムがあるのは山奥です。そのためカードを配布している管理事務所も山奥だったりします。
中にはありえないぐらい人里離れた場所もあったりして、コレクター達を悩ませます。管理事務所も山奥なのに、更にもっと山奥にあるダムの写真を撮って来ないとカードは渡せないと要求しているところもあります。
まぁ、ダムを見学してこそのダムカードですからね。

あまりに山奥にありすぎて、一部のダムでは冬期救済措置がとられているダムもあります。
冬季のみ山のふもとの役場で配布されたりとか。
きっと、冬季は道が険しすぎてトラブルが続発したのでしょう。一般の方が険しい冬の山道に車で挑戦するのは、さすがに無理がありますので。

せっかく山奥まで行っても何らかの理由で配布してないこともあります。ガッカリしないためにも、出発前にはHP等で下調べすることをお勧めします。

また、中には道の駅でダムカレー食べるとおまけでカードが付いてくるところもあるそうです。何だか楽しそう。