鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

夜間は子供の体温で暖を取る

我が家の冬は寒い。とてつもなく寒い。
電気代や燃料費が高騰して、その傾向は更に拍車がかかりました。

日中はいいです。日が射すとそれなりに暖かいです。
夜間がものすごく寒いです。寒波が来ると、さっさと布団に潜ってしまうのが常です。

それでも尚、布団の中は寒い。どうしたものかと思案しました。
結果、湯たんぽとして冬季限定で子供を布団に招き入れる作戦を考えました。

これは今までも何度か試しましたが、布団の取り合いや、子供が何故か必ず無意識に私の体の上に足を載せてくる現象により、決裂した経緯があります。
毎日足を載せられると、本当に具合が悪くなります。膝の上に足を載せられると、普通に痛いです。それも毎回です。

子供に再提案したところ、子供にデメリットは無いので快諾でした。子供も眠りにつくまでの間は寒かったようです。

再開してみると、初回はやはり失敗。暖かくはありましたが、今まで同様の結果に終わりました。

どうすれば良いのか?
そこで閃いたのが、寝袋法です。

子供を寝袋に入れて、お互い独立した空間を保つというやり方です。寝袋とは言っても、中で寝返りを打ったりするスペースは十分あります。

試すと、子供は喜んで寝袋に吸い込まれていきました。まるでハムスターです。これに掛布団を掛け、同じ布団で寝ると。小動物が肩を寄せ合い、寒さを凌ぐ構図ですね。

今回は上手くいきました。お互い暖を取りながら、快適に眠ることができました。子供も快適かつ楽しめたようです。
当面、冬はこれでいきます。