鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

わかる!!できる!!売れる!!店長の教科書 著:森下裕道

店長向けの店舗運営解説本です。

私も店長ではないですが、中身は大変読みやすく、店舗運営でありながらも経営のためのノウハウが簡潔にまとまっています。個人的に気に入っている本です。
この世の中、生きてるだけでそれぞれ一人一人が自分で考えて経営を行う店長みたいなもんでしょう。

下手な難しい本読むより、イラスト・図解多めのこの本を読んだ方が、要点はスッと頭に入ってきます。

構成は、①店長の基本②売り場づくり③スタッフ教育④数字管理⑤店舗戦略の5つに分かれています。

大企業の社長さんが書かれた半自伝的な本も好きですが、イメージしやすいのはやはり身近な店舗について書かれた本の方に軍配が上がります。

ですが、中身も「AIDMAの法則」とか「集客商品・収益商品」とか、それっぽいことも書かれていますし、スタッフ教育なんてものはどこの業種でも応用が効きます。
店舗の数字管理の項目は、下手な財務分析の本を読むよりも身になるんじゃないかなぁと思ってます。んっ?自分のレベルが低いだけか。

イラストの店長が、メガネキャラなんですよね。
そっかー、メガネをすると知的さや威厳が出てくるのかー。そっか、そっかー…。
裸眼だけど伊達メガネ買いに行こ。