ケーズホールディングスとヤマダホールディングスの株主優待券が届きました。
今回はケーズが2,000円分、ヤマダも2,000円分です。
ですが、同じ2,000円分でもこの2社の株主優待券は大きく意味が違います。
ケーズデンキは純粋な金券なのに対して、ヤマダデンキはお買い物券補助券的な意味合いです。1,000円の購入毎に500円分の優待券が使用できます。
優待券の使い勝手としてはケーズデンキに軍配が上がりますが、ケーズデンキにはおもちゃやゲーム類は販売していません。一方、ヤマダデンキにはおもちゃやゲーム類が販売されています。
いやー、悩みどころですなという訳で、両方の株を購入するのがきっと正解です。
それはさておき、ケーズホールディングスは何かと調子が良いです。配当だけでも、2%後半あります。さらに優待分の利回りが上乗せになると。
一方、ヤマダホールディングスも調子は良いのですが、企業規模からいくともっと成長して欲しいなという気持ちもあります。配当もケーズホールディングス同様に2%後半で、優待分の利回りが上乗せになります。
家電量販店の株は、財務内容・業績・配当・株主優待の面からも、大変とっつきやすい株の1種だと言うことができます。