鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

子供は図書館に連れて行くと良い

休みの日、家では特にすることが無く、そして外は(家も)とても寒く、なおかつお金に余裕も無かったため、子供と図書館に行きました。

久し振りの図書館です。
立地条件と貸出日数の関係で図書館には足が遠のいていましたが、本来は図書館好きです。何なら海辺のカフカの田村カフカ君同様、図書館に住み込みたい、いや図書館の一部になりたいぐらいです。

図書館は素晴らしいです。
飲食は禁止で、蔵書は少し古くさいですが、利用も無料で、冷暖房も効いてますし、それに静かで思慮深いです。図書館には誰でも受け入れてくれる懐の深さがあります。私とは全然違う偉いやつです。

最寄りの図書館は夕方に閉館してしまいますが、深夜まで開いていたらどんなに素晴らしいか。きっと毎日通ってしまいます。

時間も限られており、貸出もせず館内で読み切りのつもりでしたので、館内をウロウロ。背表紙をじっくり眺めて歩き、気になったのをパラパラ読んでは戻しを繰り返していました。
熱心な読書家でもありませんが、本に囲まれていると何故か安心するんですね。そして不思議なんですが、タイトルを眺めて吟味している最中がすごく楽しいんです。

子供は子供で何かしらの本は読んでいましたので、子供の本嫌いとか嘘ですね。
子供は本が大好きです。普段身の回りに本が無いだけで、自然と本に触れられる環境に置いてあければ、好奇心に任せてきっと自然とたくさん本を読むようになるでしょう。
そんなに本を買い与えることはできないので、たまには子供を連れて図書館に行くようにしよう。