鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

俺は風邪をひいたことがないと豪語する人は目標達成する素質がある

俺は風邪をひいたことがない!

いるんですよね。こう豪語している人。
基本的にそういう人はスルーします。


私はその人が調子悪かった日を多々目撃しています。
例えば、少し喉を痛めていたり、少し具合が悪そうだったり。その症状を風邪と言わずして、何と言うのだ。

でも、本人は断じて風邪をひいたと認めません。

厄介だな。

きっとその人の中では、高熱で寝込んでうなされない限り、風邪をひいたことにはならないのでしょう。軽症はノーカウントでと。
そうなんです。本人が風邪をひいたことには気付かない、もしくは認めない限り、風邪をひいたことにはならないのです。何ということだ。

確かに、他の人より多少は体が丈夫で、体調管理にも気をつけているのでしょう。それは認めます。
しかし、何で「俺は風邪をひいたことがない」という分かり切った嘘を言うのか。

きっとそれは本人の願望なのでしょう。風邪をひきたくないという、強い願望が本人の口からそう言わせるのです。
何だか必ず目標を達成する話に似てきたな。目標を強く鮮明にイメージすればする程、目標が達成しやすくなるという話ですね。

そうなのか。風邪をひいたことないと豪語する人は、目標達成する素質があるのか。
確かに一理あるかもしれません。

私は普段から軽症の風邪はもちろん、数年に1度の周期でインフルエンザとかにもかかります。もっと強い自分自身のイメージが足りなかったんですね。
でも、周りの人に分かりきった嘘を真顔で言いふらすような人にはなりたくないなぁ。その時点で、私には目標達成の素質は無いようです。