鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

パズル雑誌

暇潰しの王道、パズル雑誌です。

子供の頃に出会って以来、今でも年に1度ぐらいのペースでお世話になります。

これはこれで、昔ながらでもありますし、デジタルゲームには無い魅力があるような気がします。
雑誌なら、難しい問題でも横にメモしながら解けますし。たまには手書きで字を書くのもいいですね。

いつも雑誌売り場に行ってびっくりするのが、その種類の多さ!
クロスワードナンクロ、イラストロジックに漢字もの、間違い探しに点つなぎetc。
昔からこんなに種類ありましたっけ?
これだけ種類があると言うことは、買う人もいるということですね。
ここまで細分化しなくてもって思うのですが。〇〇パズル専門って人が多いんですかね。

子供の時は、パズラーって雑誌よく買ってもらってました。
色々なパズルが掲載されていて、子供ながらに楽しかったです。
中には普通の解き方では解けない難易度のが紛れていて、どうしても最後解けなくて、よく1/2の確率に賭けて玉砕してたなぁ。
あんな何手先まで読んで解かなあかんか!?あれは大人でも難しかったハズです。
そのパズラーも今では廃刊になってしまったようです。寂しいなぁ。

子供の頃は特に語彙力が無く、クロスワード系に弱いので、ロジック系も多く掲載されている雑誌が楽しめたんですね。
親も子供にゲームばっかりさせてるよりはって感じでしょう。
今はパクロスが多ジャンル掲載パズル雑誌なのかなって気がします。

パズル雑誌をリビングに置いておくと、暇した子供が勝手に解き始めます。
問題集は嫌いなのに、これなら自分から手に取るんですね。不思議です。

パズル雑誌の良いところは、頭を使っているようで使っていないというところもありますね。
そこまで考え込まなくても解けますし、やってる間はそれなりに集中してます。パズルを解くというより、目の前の情報処理に近いですよね。前頭葉脳トレか。
多少部屋がうるさくても、問題ありません。
テストとして出題されると嫌ですけど、自主的に解く分にはそれなりに楽しめるんですね。

クロスワードとかも解いていて、パズル作家さんすごいなーって感服します。
中には無理のあるパズルもありますが、本当に無駄の無い解き心地のパズルもあるんです。

子供の時、暇すぎて試しに自分でパズル作ってみたことありますけど、あれは時間かかりましたよ。本当に苦心します。
無理なく、適度な解き応えとかを目指したいですが、そんなに上手くはいきません。

これからも一定の需要はあるでしょうし、アナログのパズル雑誌も無くなりはしないでしょうね。