鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

淡水小物釣りシーズンの到来

お休みの日の夕方、少し時間がありましたので、近所の小川に釣りに出かけました。

釣りに出かけた理由は、気温も上がり、お魚も活発化してきたのではという淡い期待からです。

小川に繰り出し、じ〜っと観察してみると、魚影があることはあるんですよね。でもまだまだ稚魚。糸を垂らしても、明確な反応もありません。

そんな時は、足で稼ぎます。
垂らしては歩き、垂らしては歩きを繰り返します。
基本的に反応無しなんですが、1箇所だけ水面に無数の波紋が確認できる場所がありました。どうやら、たくさん魚がいるようです。
ですがそこは上から見下ろしても、巨大な鯉が2匹も確認できるんですよね。
嫌だなぁと思いつつも、鯉を避けながら糸を垂らします。餌は安定の釣果、マルキューのフィッシュワゲットです。

何投目かで無事釣れました。

約10cm。
はい、出ました。ここでたまに釣れる、正式名称が分からない魚です。タナゴかなぁ。
ミニ淡水魚図鑑買ってるのに、素人では自信を持って同定できません。

針も飲み込まれていて、外すのに苦労しました。手持ちの100均の針外しでは大きすぎたようです。
結局いつものように、ペンチで針を掴んでひねって何とか外しました。魚も苦しかったろうに。申し訳無い。

その後、因縁のナマズを見つけたので狙うも釣れず。
更にその後は、ミシシッピアカミミガメを見つけて、上から観察してました。

結構大きいです。25cmはあるだろうか。きっと彼も、元ペットの口ですね。可哀想に。


今回の釣果は1匹だけでしたが、今年の釣りシーズンの到来を教えてくれた貴重な1匹でした。