鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

JR大回り乗車 計画立案編

少し前にドラマの相棒で、JRの大回り乗車について触れられていました。大都市近郊区間内であれば、遠回りで乗車しても、最短経路で処理されると。
つまり、都会まで行けば、安い切符でたくさん電車に乗れるということですな。

子供の春休み、特別することも無いですし、花粉症も相まってすることが限られてきます。花粉症による消去法で公園やら釣りやら、その他外遊びは基本却下と。
更には寂しいお財布の中身をぢっと眺めます。
そこで閃きました。我らには大回り乗車があるではないかと。

ルールさえ守れば、やり方によっては1日中遊ぶことができます。
【ルール】
①大都市近郊区間内のエリアに限る
②同じルートは通れない
③途中下車できない

大都市近郊区間は案外エリアが広いので、ホントの都会まで足を伸ばさなくても、恩恵に預かることができます。詳しくは専門サイトをご参照下さい。
関東圏なんかはすごいんだろうなぁ。

子供に大回り乗車の可否を聞いてみると、反応はまずまず。まぁ、行ってもいいよと。
普段、滅多に電車に乗らないので、電車に乗ること自体が面白そうという気持ちもあるようです。
途中下車できない点や、飲食店等が構内にほぼ無い点も本当に理解してくれているのか…。
気が変らない内に、実行計画を練り上げます。

想定される問題とその対策案です。事前のシュミレーションが大切です。
といいますか、結局これが1番楽しいんですよね。
①飽きた、帰りたい
 → ロングコースとショートコースを立案。帰りたくなったら、途中でショートコースに切り替えます。また気分転換用に、暇潰しの小物(ゲーム、本etc)を沢山持参します。
②お腹空いた
 → 基本的に地方の駅構内は、自販機しかありません。飲み物は現地調達できても、食べ物は調達が難しいです。これが途中下車できない辛さです。そこは、おにぎりや保存食、おやつetcの大量持参で乗り切ります。

想定される問題はこんなものでしょうか。問題よりも、楽しみ方に力を入れた方が良さそうなんですが、そこまで鉄道好きという訳でもないですので、特別思いつきません。

本当は、事前に時刻表で乗車プランまで調べてた方が良いのでしょうが、昔と違い今はスマホがあるから何とかなるだろうと。

簡単な地域間の所要時間だけ調べ、前夜に大量の食料を買い込み、当日を迎えます。
果たしてどうなることやら。