いつもの小川、いつもの釣具で、いつもの魚が釣れた。11cmのアブラハヤ。今回もマルキューのワゲットで釣った。
釣れる時はエサを水面に垂らすとすぐに釣れる。今回は針を外すのも苦労しなかった。
釣れた後は、安定の釣果ワゲット以外のいくつかエサを試してみた。
マルキュー 池の王様
個人的には使いにくい。チューブから針につけるのも一苦労。水面に垂らす前に、竿や柵等にくっついてしまったり、する。つりを開始するまでに神経を使う。それに釣れるか謎。
マルキュー ちょい釣りのエサ
今回は反応があった。釣れはしなかったが、アタックされていた。頻繁に釣りをする訳では無いので、開封すると使い切るまでに乾燥してひからびてしまう。反応はワゲットには劣る。
よっちゃん食品工業 カットよっちゃん(三杯酢)
一口サイズにカットして使用。単体だと浮いてしまう。重りで沈めるが、前回はこれでもアブラハヤが釣れた。もはや何を付けても釣れてしまうのか。エサ持ちが良いが、ザリガニのような底生生物に食べられてしまう確率が高い。上から見ていると、ハサミを持つ生き物が近づいて、食べている。引きが強く、釣り上げたことがないのでどんな生き物かは不明。
ヤガイ 一口カルパス
ワゲットを買うまでの本命エサだった。これも一口サイズにカットして使用。アブラハヤが釣れていた。一度、コイの稚魚みたいなのも釣れたが、何かは不明。エサ持ちが良く、ミミズや赤虫の生き餌が苦手でも抵抗無く扱えるのが利点。
川の上から見ていると、色々な生き物が見える。小魚の群れ、マガモ、コイ、大型のカメ。今回は大型のナマズとカニもいた。カニは川底と同化していて、ハサミの先のみ白い。水平に向かい合わせたハサミの形は、ザリガニでは無かった。一体何ガニだろうか。ますます気になる。コイとナマズだけは釣り上げられない大きさなので、勘弁して欲しい。
