学生の頃から使ってる、年輪コースターです。
当時のことうろ覚えですけど、確かに自分で木を切って作成しました。
学生だった頃、少しだけ山に出入りしていて、地域の住民を対象とした間伐体験イベントのスタッフをしたんですよね。多少お金も出たような気がします。今思うと、若い頃は元気だったんですね。
その業務の合間に、自分達も間伐体験やお土産のコースター作りまでやらせてもらえたんですよ。
ノコでの切り始めにミスして、コースターにその際の切り傷が残ってるので間違いないです。
それにしても、この体験イベントにお土産をセットするって、うまいこと考えられてますね。思い出にもなりますし、参加者も大喜びです。
コースターも始めはヒノキのいい香りがしてたんですが、徐々に香りも無くなってきて、現在は無味無臭です。おっと、味見はしてません。
適度な大きさ、適度な厚みがあって、熱々のマグカップを載せてもへっちゃらです。乾燥が進むにつれ、割れが大きくなってきましたが、使用には問題ありません。
部屋の小物に自然素材を使っていると、多少リラックス効果もあるのではないでしょうか。
こういった、乱雑に扱って生き残ってる物程、愛おしく思えちゃうんですよね。不思議です。
気付かないうちに、自分と重ね合わせているかもしれません。
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