鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

センチピードグラスを水耕栽培

年末からセンチピードグラスを水耕栽培しています。

相変わらず単体で眺めると気持ち悪い芝ですね。

野芝のランナー栽培は、短期間家を空けた際に水不足で干からびてしまったので、今回はセンチピードグラスでリベンジしたいと思います。

センチピードグラスとは、一部の農家さんに絶大な人気がある、草丈の低い洋芝です。

低い草丈やほふく茎による栄養繁殖に加え、雑草抑制効果の謳い文句もあり、維持管理の負担低減を期待する方々の胸に強く響く訳です。

しかし、一般的に種から発芽生長させるのは少し難しいと言われています。実際は適切な環境下であれば問題無く発芽生長しますが、その適切な環境下を維持するのが難しいのだと思います。
導入にするにあたり、初期の手間暇を惜しまないのがうまく活着させるポイントのようです。この辺りの解説等は専門家にお任せいたします。


今回は、発芽生長させたセンチピードグラスのランナーをカットした状態からのスタートです。
ダイソーで買った刻みネギ保存容器に水を張り、ランナーをセットします。
気温が低いのは苦手なようなので、寒さ対策として冬季に蓋を半分閉めることもできるこの容器は重宝しています。

年末から栽培していますが、野芝を水耕栽培した時同様、白い根が伸びてきました。

葉も赤茶色くなっていたので、休眠状態だと思っていましたが、センチピードグラスは冬季でも侮れませんね。室内は野外に比べ、とても暖かいのかな?

ランナー状態でも室内越冬は可能そうです。このまま気温が上がれば、ランナーの無限繁殖も可能なのか!?
まぁ繁殖させたところで、移植する私有地は無いんですけどね。