鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

公園で子供とサッカーして、ひっくり返った話

今回も子供と公園です。
別にすること無いんでいいんですけどね。家でじっとしてても寒いですし。体動かしてた方がマシです。

バレーボールが軽くて扱いやすいので、ボール遊びではよくバレーボールを持って行きます。
最近はワールドカップもあったので、学校でも流行ってるのかな?今回はサッカーをすることになりました。私はワールドカップも全く見ていません。
バレーボールでサッカーをするという、罰当たりな行為をすることに。神様、どうかこの哀れな子羊二匹をお許し下さい。
この際の神様は、どの神様にお祈りすれば良いのでしょうか。
エス様ですか?大林素子様ですか?川合俊一様ですか?ジーコ様ですか?ペレ様ですか?マラドーナ様ですか?
いや、もういいですね。それぞれの神様にお祈りしてからプレーをすることに。


少し離れて、ボールを蹴り合います。
ボールが来たら、右足でトラップして体の右前方に止め、利き足の右インサイドで蹴り返す。
次は右足でトラップして左前方に止め、左インサイドで蹴り返す。
次は左足で止めて、左インサイドで蹴り返す。
次はトラップした際、少し前方に転がし、4歩目で蹴り返す。
次は…

サッカーやったことないですけど、何だか調子出てきました。
蹴りながら、体の中を血が巡るのを感じています。
更に、右足で蹴る際は左脳内のニューロンを通じて、シナプスが云々。書いていて、自分でも良く分かりません。とにかく、脳に刺激が。

ボールを蹴る力加減、蹴る場所、蹴る際の体制etc。
一つとして、同じ条件は無い。条件が違えば、発現する事象も異なる。
実に面白い。
何度も反復経験し、頭の中では整理できたとしても、今度は体が思うように動かせない。
いやー、奥が深いですね。

今度は、少しレベルアップして、ドリブルを取り入れてみました。
ボールの取り合いです。
自分のボールと相手の間に自分の体を入れて壁を作り、相手の足がボールに届かないようにする。
相手と対峙した際は、角度をつけてボールを転がし、時には切り返し、相手を振り払う。

いけますねー。サッカーやったことないですけど、面白くなってきました。

では次のステップ。
相手と対峙した際、左から右側に切り込んでいき、相手も進行方向に気が取られた瞬間、反対側である相手の左側に左足でボールを蹴り、その後自分は右側に右足を踏み込み、そのまま相手の右側を追い越そうとする。
相手は二つの事象が同時に起こったことにより、パニックになる。相手は左に体重移動しているので、ボールが転がった反対側に追いかけるには、必ずワンモーションの遅れが発生する。
その間に、自分が相手を追い越し、ボールを確保し、ドリブルで突き放す。
ハズだった。

実際は、左足でボールを蹴り、右側から相手を追い越した瞬間、体のバランスを崩し、前方に転がり落ちました。
顔を上げても視界がどんどん下がっていき、一歩踏み出せば踏み出す程、どんどん体のバランスは崩れていきます。途中で諦め、背中を丸め一回転しながら転びました。
ボールは子供に奪われてしまい、私は土だらけに。アスファルトじゃなくて良かった。右手をつかなくて良かった。

もう帰ろう。

子供に伝え、帰りました。
もう体がですね、ついていかないんですよ。
軽い脳震盪起こしたのか、家に帰っても少し気持ち悪かったですよ。
それに、その日の晩は普通に歩けないくらい、足首が痛かったです。自分、くるぶしの下に外脛骨あるんで、足首痛めやすいんですよね。
次の日には治ってましたけど。
これからは、あんまり調子乗らないように気をつけます。