鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

子供と公園に行って知らないパパさんと一緒にドッチボールした

休みの日には、たまに子供と公園に行きます。

すると、子供の友達がいるんですよね。
そんな時は、自分はほっとかれて、子供達だけで遊び始めます。

遊び相手でついて行ったのに、用済みだとほっとかれる惨めさ、辛さ。ポイ捨てされるゴミの気持ちがよく分かりました。
それは言い過ぎですが、ベンチで座ってると寒いんです。時間潰す本でも持って来れば良かったと後悔します。

今回もそうでした。先客の親子がいて、その子供の兄弟が友達だったようです。うちの子供がそれに混じって遊び始めました。
さすがに自分は、他人の親子遊びに飛び入り参加できないですよ。
端でモジモジしてました。

時間が経つと、子供1人を残しその家族は帰るようです。子供1人を残すなんて、家が近所なのかな?
ともかく、自分を含めた3人でサッカーのパス回しをしようと子供が言い出しました。断る理由も無いので始めると、さっきのパパさんが帰って来たではないですか。
パパさんが見守る中、子供の相手をするのも緊張します。何を思われているか。大人同士は無邪気な子供程社交的ではないのですよ。貧富の差もありますし。
家では強そうなのに、社会に出ると弱いと子供に知られるのも恥ずかしいものです。子供もいつかはその事実を知ることになりますが…。

その内、相手のパパさんも含めた4人でドッチボールをしようと、子供が提案しました。しかも、ボールは2個ルール。更に、チーム分けはグッパーで決めると。
そんな無茶な。こんな時に限って、大人チーム対子供チームになるんです。
待てーい!
親が目の前にいるのに、相手の子供に向かって強くボール投げれる訳ない。気まずい。でも試合は続行。
適度に手加減をして投げましたが、子供もちゃんとキャッチするんですね。
しかも、ボール2個同時に投げられると、大人でも対応は至難の業。子供らも時間差攻撃とかしてくるんですよ。慣れてますね。

結局、名前も知らないパパさんと子供らと4人で楽しく時間を過ごしてしまいました。普段、他人と交流が無い自分にとっては貴重な体験でした。
ある年齢になると、仕事以外で友達作るの難しいと思ってましたが、このパパさんなら友達になれそうでした。名前知らんけど。