鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

ラーメン屋・うどん屋・そば屋は沢山あるのに、意外とそうめん屋は無い

そうめんの社会的地位が低い気がする。

覚えている限り、そうめんを外食で食べたことが無い。そうめんは家で食べる食べ物って感じがする。

大人になった今では、そうめんは嫌いでは無い。おろし生姜をつけて、めんつゆで食べると美味しい。美味しさの秘密はあのさっぱりしたのどごしにあると思っている。あの軽い食感は他の麺には無い良さだ。
昔は嫌いだった。理由は腹持ちが悪いから。食べてもすぐお腹が空くイメージしかなかった。
今は違う。そうめんの良さを理解できる大人になってしまった。

そう言えば、そうめん屋という店は見たことが無い。都会にはあるかもしれないが、今まで私の住んでいた地域には存在していなかったようだ。
ラーメン屋・うどん屋・そば屋はあるのに、そうめん屋だけ何故…。あっても良さそうなものだが。

夏はそうめん、冬はにゅうめん。地場の漬物や野菜を添えてと。とても美味しそう。湯がき時間も短くて済むので、料理の提供時間も早くなる。
高級感を出して高い値付けをするか、庶民派の店にして安価に提供するかは悩みどころ。
そうめんの原価は知らないが、意外と儲かるのでは無いだろうか。
近所に専門店があったら、気になって入ってしまうなぁ。

外国人が経営するインドカレー屋とか、かき氷専門店とかはあるのに、日本人の食べ物であるそうめん屋がもっとあってもいいのになぁ。