鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

お店の緑地の野芝・高麗芝を手間をかけずに芝生のまま維持する方法

コンビニやホームセンター等の店舗は、よく野芝や高麗芝で一部緑地を確保しています。
店舗の建築時は、専門の外構屋さんや造園屋さんが緑地の造成を行っており、プロの仕上がりとなっています。開店直後はとても気持ちが良い景観ですね。
開店直後は、ですが…。

それが、1年も経過するとほとんどのお店の緑地が雑草畑になっています。芝生が雑草畑になるなんて、胸が痛いですね。
酷い場合、最終的にその緑地には防草シートが張られます。それも素人の施工なので、シートの際から雑草が生えていたりしてみっともない見栄えとなります。
防草シート張るくらいなら、最初から緑地なんて作らなければいいのに。まぁ、緑地面積の絡みもあったのかもしれませんが。

個人的にはこんなお店で買い物したくないなぁ。きっと商品も雑に扱って、店内の掃除もきちっとしていないようなお店なんだろうなぁと思ってしまいます。

もちろん、芝生の維持にはかなりの労力がかかります。しかも本業をこなしながら、緑地の維持なんて大変です。
どうしても緑地には時間なんてかけれません。そんな時間があるなら、もっと本業に時間を費やしますという声も聞こえてきそうです。
一番いいのはお金を掛けてプロに維持管理を任すという方法ですが、中々そうもいかないでしょう。

そこで提案ですが、除草剤を使ってみてはどうでしょうか。

芝生以外の雑草にだけ効果がある除草剤があります。シバニードアップという商品であれば、4ヶ月も効果が持続します。

大きくなった雑草には効果がありませんが、効き目の無かった雑草だけピンポイントで抜くか、刈るか、別の除草剤を使うかすれば、労力はかなり低減できます。

除草剤というと、抵抗を示す方も多いですが、一般の方向けに販売されている除草剤はほぼ無毒の商品です。そもそも毒物・劇物取扱責任者の資格が無い方は、毒性が強い商品を入手出来ないようになっているんですから。
ラベルの表示をよく読んで、適切な使い方で使用すれば、全く怖がる必要はありません。

もしお金を掛けられるという方は、プロに依頼するという方法もあります。



全国対応可能、見積無料だそうです。大面積の場合や少し専門技術が必要な作業の場合は、こちらの方が安上がりかもしれません。

綺麗な状態の芝生を取り戻して、気持ち良くお客さんに来店してもらいましょう。