鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

長期的な資産形成のための分散投資先

常々分散投資を心掛けている。
留意する項目はいくつかある。
流動性
金利
・投資先
・変動リスク
これらを組み合わせて分散投資を行う。


まずは当面の生活費は現金、または現金に類する流動性の高いもので持っておく。一時的に収入が途絶えても生活できるように、最低3ヶ月分の生活費は即金性があるもので確保している。これで突発的な急な出費があっても対応できる。精神的にも余裕が生まれる。

残った余裕資金を分散投資で運用する。
1つ目は定期預金や債権類。
日本円を流動性やリスクの違いで分散運用する。1年程度の期定期預金や個人向け国債社債がこれに当たる。
比較的金利も低いが、組み合わせ次第でリスクを分散しながら流動性も確保できる。

2つ目は日本株式。
色々な株の内容を見ながら投資する。株の値上がり益、配当、株主優待。個人的にはこれが好きだし、面白いと思う。株主優待目当てで買っているのもあれば、個人的に応援している企業の株も買っている。
やり始めてから、世の中に少し詳しくなった。
好きな反面、買い過ぎないように気をつけている。
変動リスクもあるので、株も分散投資をしている。値下がり時も買い増しし易いよう、少額の株を吟味して複数の銘柄に分けて投資していれば、大損はしないと思っている。配当や株主優待も考えれば、1番資産形成に貢献しているのでは。

3つ目は外貨投資。
外貨預金と定期、外貨での債権投資、レバレッジ1倍でのFXがこれに当たる。
レートは日々変動しており、長期的には金利も変動する。一時的には短期間で利益が出ても、その反対になることもある。リスクも高く、長らくしていると外貨は水物と実感している。
先進国、発展途上国金利の高低を考慮し、長期運用を前提に分散投資をしている。
これも購入しすぎないように気をつけている。

4つ目が投資信託
事前にポートフォリオを組んで、インデックス投資をメインに分散投資。日々の動きが弱いので、面白みには欠けるが、一定割合はこれで運用している。
大きくプラスにはならないが、大きくマイナスにもならない。ある意味安心して運用できる。


少しはリスクを取らないと、資産は増えていかない。
自分が許容できる範囲内でローリスク〜ミドルリスクの商品を組み合わせて、余裕資金を分散投資し、長期的な資産形成を目指している。