鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

たまごマラカス Weltone

いわゆるエッグシェーカー。

手で掴んで振る。それだけの楽器。これは玩具の延長品。

しかし、侮ることなかれ。非常に奥が深い。
まず、同じリズムを鳴らし続けるのが難しい。また、掴み方、振り方によって音が変わる。
この商品でそんなに難しく考える必要も無いが。

幼児のおもちゃにも丁度良い。飲み込めない大きさだし、重さも軽い。ケガをする心配もない。
値段の割に大人も適度に遊べる。音楽を流しながら、リズムを刻む…。
思ったタイミングで鳴ってくれない。少し慣れが必要。
音量も邪魔にならない音量。遊びで使うには十分。

アナログ楽器なので、練習すれば音の高低や強弱を使いこなせるかも。指で押さえたり、離したり。
一時期は電子楽器の方がカッコ良いなぁと思ってましたが、アコースティックにはアコースティックの良さがありますね。

一個しか買ってないが、もう一個欲しくなる。

1234、1234、1234、1234。
これで4小節。強弱つけて、繰り返し。4小節を4回繰り返して、4回目にアクセントつけると、16小節出来上がりました。

1小節分のメロディつけて、繰り返して。
和音でも単音でも、小節の頭に鳴らして、繰り返し。
韻踏んだ歌詞付けて、それぞれを重ねて重ねて。

ほら、立派な楽曲の出来上がり。の一歩目です。

リズム感を養って、悪いことは無いでしょう。
子供のためにと言いながら、結局自分が使っている。