鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

蕎麦湯

うち、うどんも蕎麦もどっちも好きや。どっちの方がいいとか、そんなことうちには決められへん。ケンカなんかせんとって!

いや、別にケンカなんかしてへんし。そっちが勝手に勘違いしてるだけやろ。こんな仲ええのに。なぁ、うどん?

そーやそーや。蕎麦の言う通りや。蕎麦は少し気取って見えるだけや。話せばいい奴や。たまに同じ釜で一緒になるのもえーもんや。


当人同士はケンカしてないそうです。うどんも蕎麦もどっちも個性があって、それぞれに無い魅力があって…


本題は蕎麦湯です。
年配の方と蕎麦屋に行くと、少し面倒くさいです。
これは身体にいいとか、血圧を下げるとか…。いい加減黙って食えー!
あ、私としたことが。失礼致しました。

そんな方は蕎麦湯を滋養に満ち足りた高貴なお飲み物として有難がっていらっしゃいます。お代わりを頂こうか…。
そんな有り難い飲み物なら、水筒に入れて毎日飲んでろー!そんなやつ見たこと無いわー!ほんで蕎麦湯の風呂にでも浸かっとけー!
あ、私としたことが。失礼致しました。

蕎麦湯美味しいですよね。最初、飲み方分からなくて、手がつけられなかったです。恥ずかしい。蕎麦湯まともに飲んだの、社会人になって少し経ってからです。
子供の時ってあんままともなお蕎麦屋さんって行かへんやん?って家の家だけか。


そー言えば、うどんは親戚に丸亀ちゅーのがいるみたいやけど、香川ではそこまで人気無いらしいなぁ。なんでも、友達は丸亀が高いっちゅーとったぞ。それにお前、丸亀って言っとるけど、ほんまは出身加古川みたいやなぁ。

うっさいわ!お前も米とか小麦が作れんような寒くて痩せた土地が出身のクセに。もり蕎麦に海苔かけただけで、ざる蕎麦名乗りやがって。そんなことで値段変えるな、どアホ!うどんは離乳食として赤ちゃんからでも食べられるんやぞ。参ったか。

まぁまぁ、だから仲良くしてって言ってるやろー。うちはうどんも蕎麦もどっちも同じくらい好きやで。仲直りしてーや。


以上。