鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

ポケット図鑑 日本の淡水魚258 松沢陽士

遊びで釣りをするようになって、多少魚に興味が出てきた。
今まで魚に馴染みが無かったので、魚が釣れても釣れた魚の名前が分からない。せめて連れた魚の名前ぐらいは知りたいよなぁーって感じだった。

一応、自分で簡単な同定まではしてみたいという思いから、図鑑を買った。
ポケット図鑑 日本の淡水魚258 松沢陽士著

カバー写真はイトウという魚だそうです。なかなかりりしいお顔だこと。

購入図鑑の選定は、まずは近くの川で釣れる魚を知りたかったので、淡水魚に絞った。
また分かりやすい写真が掲載されているだけでなく、体型による簡易検索や学名、分布範囲、解説まで網羅している。更にA6サイズのポケット図鑑なので、持ち運びも可能で、本棚も圧迫しない。正に理想の図鑑。
分布範囲や生息環境が詳しく載っているので、写真で大まかに判別し住んでる地域等を照らし合わせると、魚種をかなり絞ることができる。後はじっくり同定作業を行う。
専門的な研究をしないのであれば、フィールドワークにはこれ一冊で十分だと思う。

文一総合出版とあるが、なかなか信頼のおける出版社のようだ。本棚を見ると、文一総合出版の植物図鑑も既に何冊か持っていた。

近所の川はいつもアブラハヤばっかり釣れるけど、川の上からじっと見てるだけでも大きなコイやドジョウみたいなやつ、ウグイみたいなやつ、胸鰭が大きな謎の魚、ハゼみたいなやつ等々。魚以外だと、カメやザリガニと本当に色々な生き物がいるのが見える。
一度釣ってみて、どんな生き物なのかじっくり見てみたい。
なんか、これはポケモンゲットしたいによく似た感覚なのかなぁ。子供らもやってみると面白いと思うんだよなぁ。