鴨川もるもー

日々の日記、雑記ブログ

近所の川で釣れる魚 アブラハヤ

年に数回、近所の川に釣りに行く。

釣りと言っても、小物狙いのエサ釣り。別に釣りが好きな訳でもなく、子供と近所の散歩のついでに、教育を兼ねて行っている。みんなが素通りする小さな川にも、ちゃんと生き物がいるんだよと教えるためだ。自分達の他には、誰も釣りをしている人は見たことが無い。ただの通り道でしかないので、そういう発想がないんだと思う。

エサは最初おやつカルパスだった。

余っても腐らないし、ベトつかないし、針持ちも良い。釣れるか怪しかったが、ちゃんと10cmぐらいの小魚が釣れた。子供も小川にまさか魚がいるなんて思ってなかったから、すごく喜んでいた。

何度か通う内に、エサも釣具屋で買ったマルキューのフィッシュワゲットというエサに落ち着いた。

よっちゃんイカ等も試してみたが、イマイチだった。

流石に冬は釣らないが、時期が違っても釣れる魚はいつも一緒。10cm弱のヌメヌメした魚。臭いは魚臭い。気になって、淡水魚の図鑑まで買った。どうやらアブラハヤという魚らしい。誰も興味無いみたいだが、記録を付けていくと、アブラハヤの分布図等、生態調査ができそうだ。発表する場も無いのでやらないが。